尊敬してやまない、ヒューバート・ロウズ透明感のある粋で洒落たフルートこの気品のある音にイチコロ
大好きなフルート奏者、ヒューバート・ロウズ
この気品あるフルートをどれだけ聞いたことか、、、まさに、レコードが擦り切れるまで聞きました。
フルート奏者は、NYのビレッジバンガードだったか?知人の紹介で、でデイブ・バレンティンにお会いしたことがあります。が、心の底では、LOVE ヒューバート・ロウズでした。
昔、ヤマハ時代の音楽の師匠に、ヒューバート・ロウズの音楽を持って行ったところ、私が当時聞いていた音楽のうち、このヒューバート・ロウズのみOKをいただきました。何がOKか?
先生いわく、「クラッシックをはじめ、すべてを理解した方だ」ということで、師匠もとりこになっておりました。
まっ、師匠が何と言おうと、好きな音楽を聴いていましたけどね。
No More – Hubert Laws (アルバム名 モーニングスター)
当時流行った(今でもか?)ホワイトノイズ(スーっという音程のない音)をどう出すか?ヤマハの鍵盤のタッチセンサーを工夫する演奏方法をやっていたころ、(いかにフルートのような音を鍵盤楽器で表現するかってことです)
「恋人はどこへ」をボサノバリズムで、よく演奏していた私でしたが、このアルバムで原曲を聞いたときに、自分ががぜんぜん違っていたことにおどろきました。当たり前か・・・・
ヒューバート・ロウズ氏は、スローもファンキーでもなんでも、ほんと音の始末が素敵(私の好みは音の処理が繊細なものでして、、、)
さて、私のウンチクなんかより、楽しんでください、
ホワイトノイズとか吐息とか、癒しの音なんですよ。
みなさんと音楽に愛をこめて