癒しとバランスのベーシスト「CHARLES FAMBROUGH / チャールズ・ファンブロー」

その昔、音楽業界だったマナーナです。
私の大好きなベーシストのチャールズ・ファンブロウ。大昔、原宿のキーストンコーナーがあった時には、月~金まで連日魅させていただきました。やっぱLIVEは初日と最終日ですね。

PROPER ANGLE by CHARLES FAMBROUGH

ちょうど、アルバムPROPER ANGLEのころ、チャールズ・ファンブロウ氏にお目にかかることができました。これ、たしか、賞を取ったアルバムだったはず、でも、もう廃盤なんですね。。。なんとか入手してぜひぜひおすすめです。大人の甘いラテンジャズという感じで、個性あるアーティストたちがみな、バランスよく絡みあってます。写真右上

ピアノはケニー・カークランド、来日したときはラリー・ウィリスだったような記憶です。管はマルサリス兄弟とジョー・フォード来日時はジョー・フォードでした。

ジョー・フォードのSaxを是非ご堪能ください。

マルサリスとは全然違うジョー・フォードのさりげない伸びやかなセクシーな音、いいですよ。音のイメージを、画像にすると、どこまでも続く水平線とか、細めの飛行機雲とか、、とにかく「伸びやか」いったいどこで息継ぎしているの?ってくらい、綺麗です、そして音の始末も綺麗。まったくうねったり、こぶしを効かせたりしません。水平線の先を見るような感じです。
別の曲では、グローバー・ワシントンJrも演奏しているので、ピュルピュルこぶしがあるので、聞き比べてみてください。
パーカッションは、ジェリー・ゴンザレス(私の作ったヒジキ弁当を食べて、「美味しい」と言ってくれました)7つも並べたコンガを大きな手で阿修羅のように信じられない迫力と色気の音を出します。ジェリーは、トランペットと打楽器をあやつる珍しい貴重なミュージシャン。Calle54のDVD表紙でトランペットを吹いている姿がジェリー・ゴンザレスです

CHARMER by CHARLES FAMBROUGH

これ、ケニー・カークランドのアルバム?って思うほど、彼の音の印象が強いアルバムです。写真左上

静かで、癒されるサウンドです。と思っていると、3曲目の「D’s Song」青空が広がる色気と澄んだ空気が世界へ広がる音
もー、Mulgrew Millerではないですかー。このベースのボボーンとピアノで始まるイントロから、ハート釘付け、みなさんも溶けちゃってほしいです。
その昔、私の留守電の音に使ったところ、何回も留守番電話を聞く人がいて、びっくり。ほんと、何回も聞きたくなるのね。
Joe Fordの伸びやかなSaxと品よく絡むMulgrew Miller。YOUTUBEでもUPされていますので、ぜひぜひ重厚な気品の音をお試しください。
Joe Fordのこの綺麗な伸びは、マジ素敵、演歌チックなサンボーンの音は飽きる時がくるけど、彼の音はまったく飽きません。
そして、ファンキーな4曲目は、Mulgrew Miller(マルグリュー・ミラー)とGerge Dukeです。みんなが気持ちよさそうに、羽ばたいて飛べるのは、だれのおかげ?そうチャールズ・ファンブロウのベースなの。
5曲めは、Joe FordのSopranoSaxではじまります。この伸びの良さ、ぱっと見でからは想像できない(失礼)この品のよい伸び。ブリブリブンブンしていないんです。もちろんベーシストにありがちがブンパカもしてませーん。
おーっと、つい長くなりました。。。

Mulgrew Millerの円熟アルバムがYOUTUBEにありました。

Upright Citizen by CHARLES FAMBROUGH

これは、フュージョン好きなら、おおおっ、と感じる勢いのあるアルバムです。写真下


リズムを刻むピアノと、滑らかに泳ぐ色気を抑えたグローバー・ワシントンJr
ジョージ・デュークも参加していますが、私は、このアルバムでは、「ビル・オコネル」の隠してもわかる優等生な音が大好き。ジャズのスリリングさと、ラテンのハッピーはもちろんのこと、どうしても聞こえてしまう気品が、やんちゃをしても気品が・・・たまりません。ビル・オコネルは、今年6月に丸の内コットンクラブにトリオで来ていたのですね。まだまだお元気ですね。
ビル・オコネルのHPはこちら、ラテンを磨いたのは、トランペットとコンガの奏者であるジェリー・ゴンザレスのバンドで、、と書いてあるのが嬉しいです。ジェリー・ゴンザレスは、マイルスにトランペットを習ったと言ってたような・・・・

http://www.billoconnell.net/biography/

みなさんのハートに愛をこめて、マナーナ

 

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