ギュスターヴ・モロー展 汐留パナソニックミュージアム

西洋美術好きのマナーナです。
楽しみにしていたモロー展、行ってきました。

よかったです。平日の夕方でしたが、混んでいました。新人研修速攻ダッシュの私も含め、お仕事帰りの方であふれていました。

おすすめは、会場入り口にある4Kハイビジョンの動画がすごいです。さすがパナソニック!まるでパリのモロー美術館に身体が吸い込まれたような感覚でした。実際にパリのモロー美術館に行ったお友達の感想は「壁がない!!!」こんなところにまで、絵が、、、というくらい扉をあけるとその中にまで絵がある美術館です。

今回の展示会でのおすすめは、やはり「出現」本物を目の前で見ると、不思議な感覚、そして、なぜか東洋を感じました。後日、東京博物館の「東寺」(空海)に行った時、共通点を感じました。お友達は、モローとクリムトに共通点を感じたそうです。

そして、出口付近にある作品は、まるで宝石箱、近くで見るとものすごくきれいです。
作品の中には、モローが尊敬していた師匠「テオドール・シャセリオー」の影響を受けていたころの1枚もあります。

「サロメと宿命の女たち」というタイトルですが、モローは、あまり女性が好きでなかったはず、お母さまと、一人の女性しか信用していなかった。そんな印象です。薔薇十字会にも所属していて、神智学、東洋の秘教の知識もあったはず。

みなさんは何を感じるでしょうか。
グッズ販売コーナーにある図録もおすすめです。

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