また行ってきました。プラド美術館展「ベラスケスと絵画の栄光」上野西洋美術館

西洋美術館大好きのマナーナです。
プラド美術館展、また行っていきました。新人研修のお仕事後で、くったくただったのですが、やっぱり行っちゃいました。前回の昼間の騒がしさでこりていたので、やっぱい夜がおすすめです、ですが、咳をしている人がおおいですね。。。作品は大丈夫なのでしょうか?みなさんマスクは持参しましょう!

ベラスケスはやっぱりすごい

入り口入ってすぐの、芸術家の作品、彫刻のようにも見えるし本物の人にも見える。その人の品格とか、「芸術家とはプライドのある職業なのだ」という信念が伝わってくるような、内面を表現するあるいはベラスケスが、「この人はこうであってほしい」みたいなものを書いていく凄さを感じました。

宮廷画家でありながら、宮廷の芸術管理人?でもあったベラスケス

ベラスケスは、ある意味公務員でもあって二足の草鞋?だから、王様が発注した芸術品が何かを知っていて管理していました。これから届く作品を知っていながらあえて、自分も同じ題材で書いた作品があります。展示室にも並べてあるので、楽しみにしてくださいね。

東方三博士

東方三博士はシャセリオーもそうですが、愛する人をマリアにしています。ベラスケスは妻を、そして自分自身をも書いています。

そのほか、ボデゴン(食物や飲み物とともに暮らしを描いた絵)

ボデゴンもたくさんあってステキです。私は食用アザミの作品が好きです。テッツアーノも一枚ありますし、(お得意の裸体ヴィーナス)、ルーベンスもあります。
公式図録2,700円を買おうかなぁ・・でも重いな・・・ミニ図録1,300円を買おうかなぁ・・・・・と思いながら、もう一度展示してある作品を観たら、図録を買う気に離れなくなっちゃいました。だって、作品から出てくるエネルギーが図録からは感じられないの、シャセリオーの時には、全部買おうって思ったのですが。。。買いました。当サロンお客様にも大好評です。

一番観たい作品はやっぱり来ない。セヴィーリャの水売り

世界一美味しそうに見えて、世界一飲みたい水、と言われる作品「セヴィーリャの水売り」は、ロンドンにあるそうで、、やっぱりイギリスは略奪の国・・・戦利品として持って行ったそうで、、、だからプラドにはないの、でも、目の付け所がさすがですよね。
ということで、シャセリオー展みたいに10回以上も行かないけど、ベラスケスはいまのところ2回行ってきました。レストランの睡蓮の営業時間も長くなりましたので、鑑賞後の一休みもできますよ。
音声ガイドは及川光博さん、艶のあるTBS堀井美香さんなら何度でも借りるのですが、、、、

それより、同時期開催のマティス、シャガール、ブラック版画展がおすすめ

常設展も素晴らしいけど、版画展をお見逃しなく。

みなさんに愛をこめて、マナーナ

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